北京
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王毅国務委員兼外交部長とバングラデシュのモメン外相は4日、両国の国交樹立45周年に際して祝電を交換しました。
その中で王外交部長は「国交樹立から45年の間に、両国は平和共存五原則を守り続け、各分野で実り豊かな交流協力を行ってきた。今年に入ってからは、モメン外相と2回の電話会談を行い、感染症対応での協力や、『一帯一路』の共同建設などについて密接に交流した。次の段階でもモメン外相との交流を保ち、両国指導者の重要な合意を着実に履行して、両国の戦略的パートナーシップに新たな原動力を注いでいく」と表明しました。
これに対してモメン外相は、感染症対応における中国からの支援に感謝し、「両国人民は互いに信頼し合い、協力と友情は日増しに深まっている。中国を真の友人と見なし、信頼できる発展のパートナーと見なして、共に互恵協力を深め、両国の戦略的協力バートナーシップを新たなレベルへ引き上げていきたい」と表明しました。(Mou、謙)