北京
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中国の国慶節に際して、ジュネーブに本部を置く複数の国際組織の責任者や代表が中華人民共和国成立71周年を祝福し、中国の発展の成果や、多国間主義を擁護する中国の立場を高く評価しました。
国際電気通信連合(ITU)の趙厚麟事務局長は「中国は71年間の刻苦奮闘を経て、世界第二の経済大国となり、その科学技術は急速に進歩している。新型コロナウイルス感染症への対応における中国人民の成果は驚くべきもので、中国の経済回復が世界経済にとっての動力となっている」と述べました。
国連貿易開発会議(UNCTAD)のムキサ・キツイ代表は「多国間主義はいま試練に直面している。地政学的な影響や新型コロナウイルス感染症によるダメージに対応するには、包容力のあるリーダーシップが必要だ」として、多国間主義の擁護を貫く中国を高く評価しました。
世界知的所有権機関(WIPO)のフランシス・ガリ前事務局長は「中国が多国間主義やすべての国際機関を前向きに支持していることに感謝する。とりわけ、WIPOへの素晴らしい貢献に感謝したい。過去40年間で、中国は知的所有権の分野において著しい成果をあげた」と評価しました。(Mou、謙)