北京
PM2.577
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王毅国務委員兼外交部長は2日、中央メディアのインタビューに答え、習近平国家主席が国連創立75周年ハイレベル会議で打ち出した重要な理念と主張、および重要な意義を評価しました。
王外交部長は、習主席の一連の演説がコロナ禍収束後の人類がどのような世界に直面するか、中国が世界のためにどのような役割を果たすかなどの問題に系統的に答えたことを評価しました。そのうえで、「中国が揺るぎなく多国間主義を実行し、国連の権威を維持し、平和発展、協力ウィンウィンの道を歩み、人類運命共同体の構築を推進するという原則の立場を述べた」としました。また、全世界の新型コロナ対策の協力に習主席が新たな原動力を注ぎ込んでいることを挙げ、「グローバルガバナンスシステムの改革に対する新たな共通認識の凝集、世界経済回復への新たな方案提起、グローバル生態文明建設のための新しいモデルの樹立、グローバルな婦人事業への新しい助力などに前向きな考えを示したほか、国連の中核的役割を支持するために新たな責任感を示した」と述べました。
王外交部長は、世界が2つのシステムに分裂しかねないという国際上の憂慮について、習主席が述べた、国連を中核とする国際システムや国連憲章を基盤とする国際関係の基本ルールを基とする1つのシステムの考えを引用し、習主席が「各国はいずれも建設的な態度をもって既存のグローバルガバナンスシステムを健全化させ、強化すべきである」と述べたことを強調しました。
また、習主席は演説の中で、コロナ禍に対する国連のグローバル人道主義対策計画に5000万ドルを支援すること、5000万ドル規模の第3期の中国―国連食糧農業機関(FAO)南南協力の信託基金を設立すること、中国・国連平和発展基金が2025年の満期後に5年延期すること、向こう5年内再度国連婦人機関に1000万ドルの寄付金を提供すること、国連グローバル地理情報知識・イノベーションセンターと持続可能な発展のビッグデータ国際研究センターを設立することなど、一連の新しい呼びかけと措置を発表しました。王外交部長はこれを受け、「これらの措置は、中国が国際平和と発展事業を促進するための行動であり、中国が多国間主義を支持するための着実な行動でもある」と強調しました。
さらに、「習主席の一連の新たな論述と主張は習近平外交思想の理論と実践の内包を豊富にし、発展した」と評価しました。(玉華CK)