北京
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世界銀行は28日、「東アジア・太平洋地区経済報告」を発表し、今年の中国経済の成長率を2%に引き上げる見通しであると発表しました。また、ワクチンの使用や景気の持続的回復など積極的な要因により、中国の経済成長率が来年、7.9%に達すると予測していることを明らかにしました。
これに対し、中国外交部の汪文斌報道官は「中国経済の安定的な回復は世界市場の自信を奮い立たせる積極的な意義がある。中国経済の回復が加速することは、中国の対外貿易協力の拡大により多くの機会を提供し、世界の経済回復により多くの原動力を注ぐことが予想される」と述べました。(hj、CK)