北京
PM2.577
3/-2
外交部の汪文斌報道官は29日北京で、中国がレバノンへ派遣した国連平和維持活動(PKO)工兵分隊がベイルート入りし、現地の再建活動を支援すると明らかにしました。
汪報道官は記者会見で、「今回レバノンへ派遣されたPKO工兵分隊は第19陣であり、27日と29日の2回に分けて各種の機械や車両、プラントを携えてベイルート入りしており、再建支援に当たる。中国の工兵分隊は今後、国連のレバノン暫定駐留部隊など共に、ベイルートの港の再建や生産活動の回復、および地元の安定維持に積極的な役割を果たしていく」と述べました。(洋、謙)