北京
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習近平国家主席は23日夜、北京で、国連のグテーレス事務総長とオンラインで会談しました。
習主席は、「国連は、創設から75年、世界の平和と発展に重要な貢献をした」とし、「中国は、国連安保理の常任理事国として、国連が国際問題で中核的な役割を果たすことを断固支持し、国連の取り組みを断固支持する」と強調しました。
習主席は、「新型コロナウイルス感染症が依然として全世界でまん延している。中国は、経験や実践を残すことなく各方面とシェアするとともに、引き続き支援や助けが必要な国にそれらを提供していく」と指摘。「中国は、国連システム、特に世界保健機関(WHO)がかじ取り役となるのを断固支持する」とし、「中国は、ワクチンの研究開発が完成して使用された後、それを世界の公共財とする」と約束しました。
習主席はまた、「国連安保理は集団的安全保障体制の役割を果たすべきであり、一国主義や覇権主義は必ず人々の信頼を失う」とも述べました。

グテーレス事務総長は、「世界が新型コロナや気候変動など多くの危機と試練に直面する中、多国間主義と強力な国連の必要性が増している」とし、習主席がこのほど国連総会で発表した多国間主義の実践、気候変動対応、持続可能な発展の促進などにおける一連の中国の提案と取り組みに賛意を示した上で、中国が推進する「グリーンなシルクロード」の共同建設を支持し、中国のアフリカや発展途上国との協力深化を支持する考えを示しました。(ヒガシ、柳川)