北京
PM2.577
23/19
米議会下院は、中国新疆からの全ての製品の輸入を全面的に禁止するという内容の議案を可決しました。これを受け、外交部の汪文斌報道官は23日の定例記者会見で、「中国は引き続きあらゆる必要な措置を講じて、中国企業の合法的権益を断固として守っていく」と表明しました。
汪報道官は「米国が事実に向き合い、情勢をはっきりと見極め、米国がいう『強制労働』問題を煽り立てることを直ちに取りやめ、新疆ウイグル関連の問題を口実に、中国の内政に干渉し、中国の発展を破壊するようなことを停止し、新疆ウイグル自治区に関する消極的な議案の審議と実施の推進を止めるよう促す。中国は引き続きあらゆる必要な措置を講じて、中国企業の合法的権益及び自身の主権、安全保障と発展の利益を断固として守っていく」と示しました(RYU、Yan)。