北京
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米政府は21日、イランの核・ミサイル・通常兵器の開発プロジェクトに関与する団体・個人に対する独自の新たな制裁を発表しました。
これに対し、イランのザリーフ外相は「米国はできる限りの圧力を加えたが、イランは屈服しない」と述べました。
ロシアのラフロフ外相は「イランの核問題に関する国連安保理決議第2231号によってイランに対する武器禁輸は10月18日を期限に解除される。それ以降はイランに対する武器禁輸や規制という問題は存在しない。イラン核合意から離脱した米国は、この問題について発言権を持たない」と指摘しました。(ジョウ、鈴木)