北京冬季五輪の施設建設コロナによる遅れ取り戻し順調に進行

2020-09-21 22:23 CRI

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2020北京冬季五輪・パラリンピック組織委員会

　9月21日、北京冬季五輪開催までのカウントダウンが残り500日となりました。この日、北京冬季五輪組織委員会企画建設部総合企画処の桂琳副処長は、「施設の建設は新型コロナウイルスの影響をそれほど受けていない。北京と張家口にあるメイン施設の建設は、2021年のテストマッチに向けていずれも最終段階に入っている」と明らかにしました。

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北京冬季五輪のマスコット「氷墩墩（ビンドゥンドゥン）」と

パラリンピックのマスコット「雪容融（シュエロンロン）」

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2020北京冬季五輪・パラリンピック組織委員会のオフィスビル

　桂副処長は「今年の年始に新型コロナウイルス対策のため建設再開の時期が先送りになったが、ここ数ヶ月の取り組みにより作業の進行度は正常に戻っている。海外からの購入設備も5月と6月にすべて発送され、近いうちに到着する予定だ」と述べました。さらに、「すべての施設建設は来年（2021年）2月から4月にかけて行われるテストマッチに間に合う見込みだ」と強調しました。（朱　謙）

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