北京
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在ソロモン諸島中国大使館は21日、開館式を行い、王毅国務委員兼外交部長が祝辞を送りました。
王外交部長は祝辞の中で、「在ソロモン諸島中国大使館の開館式開催にあたり、謹んで中国政府を代表して熱烈な祝賀の意を表す。長年にわたり、中国とソロモン諸島の関係発展を支持してきたソロモン諸島の各界の友人、華僑華人、中国系企業、国家を超えた友人たちに心から感謝の意を表したい」と述べました。
また、「1年前の今日、中国とソロモン諸島は国交を樹立し、両国関係発展の新たな一ページを切り開いた。それからわずか18日後の2019年10月9日、習近平国家主席は北京で、マナセ・ソガバレ首相と会談し、発展や両国関係の深化について重要な共通認識に達した。双方の共同努力の下で、両国関係は順調に勢いよく発展し、豊かな成果を収めた。新型コロナウイルス感染症の厳しい試練に直面し、両国は互いに助け合い、困難を共同で克服し、段階的な成果を収めた。われわれは両国関係の進展に心から喜びを感じている」と指摘しました。
さらに、「中国はソロモン諸島と共に、大使館の開館をきっかけにハイレベルや各レベルの交流を強化し、全方位の実務協力を拡大し、両国人民の友情を強め、両国関係のより大きな発展を推進し、両国人民によりよい幸せをもたらしていきたい」と強調しました。(玉華、多部)