北京
PM2.577
3/-2
国務院報道弁公室は18日、「中国軍の国連平和維持活動(PKO)参加30年」白書を発表しました。
白書は、「中国軍は、世界平和のために出征する。中国軍がPKOに参加することの原点は、中華民族の平和を求める遺伝子にあり、中国の大国としての責任感にある」と述べています。
また、白書は「中国軍はPKOの重要な力である。中国のPKO要員はカンボジア、コンゴ民主共和国、リベリア、スーダン、レバノン、キプロス、南スーダンなど20余りの国と地域に足跡を残しており、紛争の平和的解決の推進、地域安全と安定の維持、駐在国の経済・社会の発展促進などで重要な貢献をしている」と説明しています。(鵬、多部)