北京
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中国-ASEAN博覧会事務局が15日に明らかにしたところによりますと、第17回中国-ASEAN博覧会が11月27日から30日にかけて中国の広西チワン族自治区南寧市で開催されることが決まりました。コロナ禍に配慮してオフラインとオンラインを併せた形で開催されることになっています。
第17回中国-ASEAN博覧会は、「『一帯一路』の共同構築と、デジタル経済の共栄」がテーマで、オフラインとオンラインを併せた形による中国-ASEANビジネス・投資サミット、複数のハイレベル・フォーラム、貿易・投資促進イベントのほか、ラオス国家指導者と中国企業CEOによる円卓対話会、中国・ASEANビジネスリーダーフォーラムなどを含むビデオ会議が行われる予定です。
今年は中国-ASEAN自由貿易区発足10周年であり、二国間の経済貿易協力は第二の「黄金の10年」を迎えることになります。同事務局は、中国と諸外国の国家指導者を招待して中国-ASEAN自由貿易区発足10週年関連イベントや、中国-ミャンマー、中国-フィリピン、中国-タイの二国間外交活動を手配しており、新型コロナウイルス対策における中国とASEANの友好協力をより高いレベルに推進して新たな成果を上げるよう尽力したい」と示しています。(ミン・イヒョウ、CK)