北京
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第3回「一帯一路」発展ハイレベルフォーラムが9日、福建省アモイで開催されました。国内外の政府高官、国際組織の責任者、経済団体の代表、専門家、学者および企業家が会議に参加し、国際社会における新型コロナウイルスの影響下での外資安定対策に焦点を当て、新業態・新モデルを模索していくとしています。
アモイ市の林建副市長は挨拶の中で、「世界的な感染症の蔓延は国際経済貿易に大きな衝撃を与えたが、中国と『一帯一路』沿線国・地域との貿易は感染症発生の中で強大な強靭性と活力を示した。今回のフォーラムは開放、グリーン、廉潔の理念を堅持し、相互接続を強化し、経済回復を推進し、実務協力を推進していく」と指摘しました。
また、マレーシアの駐中国大使は、「マレーシアは引き続き『一帯一路』イニシアチブを支持し、中国およびその他の『一帯一路』沿線諸国との協力を強化し、共同繁栄を実現することを期待している」と表明しました。(雲、浅野)