北京
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4日から北京で開催されている2020中国国際サービス貿易交易会が9日、閉幕しました。6日間の会期中、会場では様々なロボットが大変な人気者となりました。
科学技術展示エリアには、大勢の来場者が訪れ、中でも注目されたのは、サービスロボットでした。リハビリサービスを提供したり、ウイルス検出作業をしたりする、様々な医療ロボットが人気を集めました。ウイルス検査能力は、なんと1時間に最大で80の検体を検査でき、完全な自動化ソリューションを提供できるということです。
新型コロナウイルスによる影響で、非接触型配達ロボットの開発もいっそう期待されています。展示された配達ロボットは、キャビネット分離のデザインが採用され、貨物の配送作業のほか、利用者のニーズに応じて移動式自動販売機や消毒作業を行う機械に改造することも可能だそうです。(Lin、CK)