北京
PM2.577
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統計データによりますと、新疆ウイグル自治区では2010年から2018年にかけて、人口総数、少数民族の人口、ウイグル族の人口はいずれも安定的、持続的に増加し、漢民族の人口はやや増加しました。
この間、新疆の常住人口は2181万5800人から13.99%増の2486万7600人となり、305万1800人増えました。ウイグル族の人口は1017万1500人から25.04%(254万6900人)増の1271万8400人に増加。漢民族の人口は882万9900人から2%(17万6900人)増の900万6800人となりました。
ウイグル族の人口増加率は新疆の人口総数の増加率を上回ると同時に、少数民族や漢民族の人口増加率をも上回っています。
2018年に新疆の人口の出生率と自然増加率は低下を見せましたが、全国と比べると出生率は全国とほぼ同じで、自然増加率は全国平均を上回りました。そのうち、ウイグル族の出生率は新疆全体の出生率と漢民族の出生率を上回ったとのことです。
ウイグル族の人口増加率と出生率はいずれも同期の新疆全体、漢民族の数値を上回り、いわゆる「種族の絶滅」という発言は全くでたらめな話だということが証明されています。(玉華、浅野)