北京
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9月3日は中国人民抗日戦争ならびに世界反ファシズム戦争勝利75周年の記念日に当たり、中国とロシアは盛大な記念活動を行いました。これについて、外交部の華春瑩報道官は3日、北京での定例記者会見で、「中国はロシアを含む世界各国と共に、第二次世界大戦の勝利成果を断固として守りながら、国連の地位と多国間主義をかたく維持し、人類運命共同体の構築を推進していく」と述べました。
華報道官は「世界反ファシズム戦争の主な戦勝国と国連安保理の常任理事国として、中露両国は世界の平和と安定を維持し、人類の進歩と発展を推し進める重要な使命を背負っている。各方面は正しい第二次世界大戦の歴史観を維持し、ファシズム主義と軍国主義を美化したり、歴史を改ざんしたりするいかなる企てにも断固反対すべきだ」と強調しました。(Lin、CK)