北京
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会場の様子
第10回北京国際映画祭の公式行事である「映画の美を探るサミットフォーラム」が26日に北京郊外の雁栖湖国際コンベンションセンターで行われました。テーマは「目下映画が直面するチャンスと課題」。新型コロナ後の全面的な経済社会活動の再開という特殊な時期における映画産業の発展について、議論が行われました。
「ライオン・キング」の監督ジョン・ファブロー氏
北京ラジオテレビ局の責任者、映画祭運営側のほか、俳優、配給会社などの代表がフォーラムに出席したほか、アニメーション映画「ライオン・キング」の監督ジョン・ファブローをはじめとする著名な外国映画人もテレビ会議の形で参加しました。
出席者らは、国内外の映画業界の現状にスポットをあて、映画産業の発展やトレンドについて話し合いました。パネリストたちは、「映画産業は必ずや危機から抜け出し、新しいチャンスに恵まれ、再び繁栄するに違いない」と映画産業の回復とさらなる発展に自信を見せていました。(朱 Yan)