北京
PM2.577
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中国共産党中央委員会第7回チベット活動会議が28日と29日、北京で開かれました。習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は会議で、「新時代における党のチベットガバナンスの方針や政策を全面的に貫き、団結、裕福、文明、調和の取れた、美しい社会主義の現代化された新チベットの建設に最善を尽くすべきだ」と強調しました。
習総書記は「チベットに関する取組みは、祖国統一の擁護、民族団結の強化の立場を堅持しなくてはならない。また、民衆に対する教育と指導を強化するとともに、分裂との闘いに民衆を幅広く動員させ、安定維持のために強固な壁を築いていく。また、四川・チベット鉄道の敷設をめぐり、いくつかの重要なインフラ施設、公共サービス施設の建設を促進するほか、生態文明の建設をさらに重視し、青海チベット高原を国内ないし国際的な生態文明のモデル地域に構築する必要がある」と強調しました。(朱、任、Yan)