ポンぺオ氏の中傷で一層愛国へ＝外交部

　ポンぺオ米国務長官が最近、再度中国を中傷する言論を発表したことに対し、外交部の趙立堅報道官は27日の定例記者会見で、「ポンぺオ氏らに対して、事実と真相を尊重し、傲慢や偏見を捨て、中傷を止めて、世間から嫌われるような人間にならないよう忠告する」と述べました。

　そのうえで、「ポンぺオ氏が口を開くたびに、国際社会はウソやデマを流した人、偽情報を拡散した人、冷戦思考に固執した人の素顔をより明確に見極めることができる。ポンぺオ氏が口を開くたびに、中国の人々はこれまで以上に中国共産党を擁護し、祖国を愛するようになっている。中国共産党と中国人民は魚と水のような緊密な関係にあり、中国の人民は中国共産党を守る鉄壁で、誰にも破られることができない」と強調しました。（鵬、Yan）