北京
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今年は8月25日が旧暦の七夕。今年もカップルたちによる国内消費が盛り上がりを見せました。
中国の伝統的な「恋人の日」とされる旧暦の七夕を迎えて、国内では映画館やレストラン、ギフト関連の消費需要が伸びを見せました。
北京市内の映画館ではこれまで、座席数の30%までしか使用してはならないという入場制限がとられていましたが、七夕を迎える前の週から座席数の50%にまで緩和されました。そのため、25日の七夕当日の劇場にはカップルの姿が多く見られました。
新型コロナウイルスの流行が収束しつつあることで、七夕を外で過ごす人々は多く、ギフト用の花や化粧品などの消費が目立ちました。
大手ECサイトJD.comは、七夕までの期間の生活用品やブランド品などの売り上げが20〜30%増えたとしています。(RYU、謙)