北京
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李克強総理は24日に人民大会堂で、ビデオ会議方式で開かれた瀾滄江・メコン川協力第3回首脳会議に出席しました。この会議にはラオスのトンルン・シースリット首相、カンボジアのフン・セン首相、ミャンマーのウィン・ミン大統領、タイのプラユット・ジャンオーチャー首相、ベトナムのグエン・スアン・フック首相らも出席しました。

李総理は席上、「瀾滄江・メコン川協力は水によって生まれたメカニズムだ。同じ川の水を飲用する沿岸の6カ国の住民はまるで家族のようだ。このメカニズムの立ち上げから4年あまり経っている。この間、域内では協力活動が急ピッチで展開され、発展の新たな力になっている。また、各国の人々にも確実な利益をもたらしている」と評価しました。その上で、今後の協力強化について「中国は今年からメコン川各国に瀾滄江の年間水文データを提供するとともに、水資源協力に関する閣僚級会議とフォーラムを開くこと、この協力メカニズムを『国際陸海貿易新通路』と連結して、域内の『ファストトラック』と『グリーンチャンネル』ネットワークの充実化に力を入れる」など、6つの提案を行いました。
各国の首脳は「この協力メカニズムが豊かな成果を挙げている」と高く評価したうえで、「域内の経済一体化の推進や効果的な多国間主義の擁護に向け、中国と協力を深めていく」と、李総理の提案を賛同する意を示しました。
会議は「ビエンチャン宣言」と、瀾滄江・メコン川協力を『国際陸海貿易新通路』との連結・協力に関する「コミュニケ」を発表したということです。(朱 Yan)