北京
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朝陽大悦城でボディーペインティングを体験する消費者(2020年8月19日提供)
北京市は18日、「消費券」(商品券)170万枚(飲食用100万枚、スマート製品用70万枚)を再配布しました。北京市の各デパートは消費券や屋外エリアを生かして人気を集め、セールや文化体験、ナイトタイムエコノミー(夜間経済)などの夏のプロモーションを通じて、オフラインの消費を促進しています。
ショッピングモールの朝陽大悦城は屋外で音楽会やオリジナルアクセサリー講座、軽食イベントなどを行い、多くの来場者を集めています。これらにより来場者が増え、さらに消費券の配布が加わり、経営状況が徐々に回復しているということです。
朝陽大悦城の鄭錚副総経理は、「来場者数は先月より30%以上、販売高は40%以上増え、土日は前年同期の8割か9割近くになっている」と述べました。(殷、多部)