北京
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外交部の趙立堅報道官は20日に北京で行われた定例記者会見で、外交部は19日、国家衛生健康委員会ハイレベル専門家チームのリーダーを務める中国工程院の鐘南山院士を招き、158の中国駐在の使節団代表らとオンラインでの交流活動を行い、新型コロナウイルスによる肺炎の予防・抑制及び治療の経験を共有したことを明らかにしました。
趙報道官によりますと、鐘南山院士は実例と精確なデータによって、中国が新型肺炎と戦ってきた経験や感染抑制のさらなる措置を詳しく紹介したほか、「早期発見」「早期隔離」「早期診断」「早期治療」などの効果的な方法や、漢方医学と西洋医学を結び付けて新型肺炎患者の治療に当たっていることなどを説明したということです。
また、趙報道官は、「中国駐在の各使節団が関心を寄せた新型肺炎のワクチンの研究開発問題について、鐘南山院士は、習近平国家主席が世界保健総会(WHA)のテレビ会議の開幕式で語った発言を引用し、中国の新型肺炎ワクチンの研究・開発が完成し、使用を開始すれば、世界の公共製品のワクチンとして、発展途上国における可及性や可搬性に中国の貢献をしていきたい。中国はワクチンの研究・開発、生産において、各国と協力を強化していくと表明した」と示しました。
さらに趙報道官は、「交流活動に参加した使節団の代表たちは、感謝の意を表したうえで、鐘南山院士が共有した新型肺炎に関する予防・抑制、治療の経験は、専門的で科学性があり、実践性もあるため、各国が新型肺炎との戦いにおいて重要で参考的な役割を果たしていくだろうと示した」と述べました。(藍、星)