北京
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中国新疆ウイグル自治区コルガス税関によれば、今年1月から6月にかけてコルガス税関検査場を通過して輸出された果物や野菜は累計3万8900トンで、うち6月の輸出量は全体の90%近くに達したとのことです。主な輸出先はカザフスタン、ウズベキスタン、キルギス、ロシア、ベラルーシなどです。以前から輸出されていたのはリンゴ、ブドウ、トウガラシ、トマトなどでしたが、現在はネクタリン、プルーン、タマネギなどまで、果物や野菜の種類は10種類以上に広がりました。
コルガス金億国際貿易グループの関係者によれば、輸出先市場の要求と条件を満たすため、同社は果物と野菜の品質を全過程を通じて管理しています。最盛期を迎えているネクタリンの場合、朝に収獲すれば簡素化された通関手続きを経て、その日の午後には冷蔵トラックに積み込んで国外に運び出せるとのことです。(玉華、鈴木)