北京
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現地時間の先月31日、米国の免疫学者アンソニー・ファウチ博士は米下院で、新型コロナウイルス感染症に関する議会下院の公聴会に出席しました。
その際、いわゆる「中国が米国のワクチン開発の成果を盗んだ」という説を持ち出し、「中国は米国のワクチン開発の脅威にならないか」という議員の発言をファウチ博士は否定しました。
ファウチ博士は、「世界のワクチン開発は透明なもので、ハッカーがパソコンに侵入してワクチン開発の結果を探しても、医学誌『ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン』で公表された実験結果しか見つからない」と証言しました。(ヒガシ、星)