北京
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「山東と対話―日本・山東産業協力交流会」テーマフォーラムが7月30日、山東省済南市と東京、大阪で同時に行われ、2万8600人余りがオンラインとオフラインの形で参加しました。バイオ医薬、新材料、ハイエンド製造、国際教育など複数の分野の17プロジェクトについてその場で契約が結ばれました。
「山東と対話―日本・山東産業協力交流会」契約調印式の現場(写真:張仁玉)
山東省の外資導入で日本は3番目の規模となります。また、貿易パートナーとしては第5位で、現在、山東省には日系企業が1300社以上あり、2019年の貿易額は219億3000万ドルに達しました。2020年上半期の山東省の対日貿易額は103億7000万ドルで、新たに認可された日系投資プロジェクトは47件に上っています。
今回のイベントによって山東と日本の地方自治体や協会、企業などとの長期間にわたる協力対話メカニズムが確立され、協力の新たな分野や空間が開かれるとされます。(Mou、浅野)