北京
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ロイター通信の報道によりますと、中国の研究者が新型コロナウイルス感染症の予備ワクチンを研究しており、動物を対象に試験を行ったということです。試験の結果によりますと、このワクチンが新型コロナウイルスへの免疫反応を触発したことがわかりました。この試験結果は、早期の人体試験の実施に希望をもたらしたとのことです。
ロイター通信によりますと、このワクチンは中国軍の支援を受けた研究部門によって臨床試験にかけられた2番目の予備新型コロナウイルスワクチンであり、その試験技術は米国のファイザー製薬の予備ワクチン開発技術と似ています。
ロイター通信はさらに「現在、新型コロナウイルスワクチンの販売はまだ承認されていないが、60万人以上の命を奪った新型コロナウイルスパンデミックを終わらせるために、世界中で150を超えるワクチンが開発されている」と報じています。(任春生、CK)