カザフスタンの原因不明の肺炎 米国の生物実験室が地域の感染拡大招く懸念

2020-07-23 14:43  CRI

图片默认标题_fororder_I tu

 カザフスタンで原因不明の肺炎が広がっていることが注目されています。これについて、カザフスタンの保健相は「今年上半期だけで9万8546人の感染が確認され、6月だけで600人以上が死亡した。肺炎患者のPCR検査が陰性であるにもかかわらず、致死率はとても高い」と述べました。カザフスタンの医学専門家は「原因不明の肺炎は、新型肺炎が変異した可能性もあるし、別種の新型肺炎ウイルスの可能性もある」と見ています。

 ロシアの通信社スプートニクによりますと、カザフスタンのアルマトイにある米国の生物実験室は、2010年に米国が6000万ドルを出資して建てられたものです。米国は当時、「中央アジアにおける最大規模の生物実験室になるだろう」とし、その機能について「極めて危険なウイルスの研究と保存だ」としていました。施設は非公開で、米国務省が資金を提供し、カザフスタンの研究者の使用は禁止され、内部はほぼすべてのことが秘密とされています。

 キルギスのウェブサイトstanradaは11日に発表した文章で、カザフスタン生物実験室の本当の所有者は米国で、その目的は現地の人口と動植物のDNAに関するデータの収集であり、危険性病原体のウイルスも数多く収集していると明らかにしています。

  報道によりますと、カザフスタンは距離的にロシアや中国、キルギス、ウズベキスタンに近く、ウイルス実験を行うのに理想的な場所です。実験室は、米国が域内に設ける「ウイルス爆弾」になりかねないとみられています。ロシア外務省の報道官は「現段階において、米国が他の国にある生物実験室で軍事目的のウイルス実験を進めている可能性を排除できない」と指摘しています。(朱、柳川)

ラジオ番組
10月29日放送分
00:00:00/00:00:00
  • ハイウェイ北京<月曜日>の担当者 劉叡琳_fororder_周一刘睿琳130
  • ハイウェイ北京<火曜日>の担当者 王小燕&斉鵬_fororder_周二小燕齐鹏130
  • ハイウェイ北京<水曜日>の担当者 謝東&劉非_fororder_周三谢东刘非130
  • ハイウェイ北京<金曜日>の担当者 劉叡&孟群_fororder_周四刘睿孟群130
  • ハイウェイ北京<金曜日>の担当者 任春生_fororder_周五任春生130
  • ハイウェイ北京<週末篇>_fororder_北京直通车周末篇
特集ダイジェスト
最新コラム
新華社_fororder_12日中友好協会_fororder_11人民網日本語版_fororder_10人民中国_fororder_9中国網日本語版_fororder_8東方網日本語版_fororder_7JAPAN online_fororder_5
UTYテレビ山梨_fororder_4中華網日本語版_fororder_3東方通信社_fororder_2中国百科検定_fororder_132959111934859451北京観光_fororder_1
朱丹阳