北京
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習近平国家主席は14日、シンガポールのリー・シェンロン首相と電話会談しました。
その中で習主席はまず、リー・シェンロン首相が人民行動党を率いて総選挙で勝利を収めたことに祝賀の意を示した上で、「新型コロナウイルス肺炎の発生後、両国は率先して必要な人的往来の通路を開通し、地域のサプライチェーンの安定を維持するために力を合わせてきた。感染症対策の面における協力は今、両国関係のハイライトとなり、中国とシンガポールの関係が前向きで戦略的かつ模範的なものであることを示した。今年は両国の国交樹立30周年に当たり、両国は新たな歴史的起点に立った。双方は『一帯一路』の共同構築における連携を強化し、新たな陸海輸送路『国際陸海貿易新通道(ILSTC)』の運用を本格化すべきだ」と強調しました。
これに対して、リー・シェンロン首相は「新型肺炎が世界にもたらす影響はとても大きい。中国は新型コロナの感染拡大防止で大きな成果を挙げてきた。両国は感染症対策の面で互いに支持し合い、助け合って、新型コロナの予防と抑制において前向きな役割を果たしている。シンガポールは今後、中国とのハイレベルの交流と往来を密にし、各分野における交流と協力を強化し、また、新型肺炎のワクチンや治療薬の研究開発での連携を強めていきたい。同時に、中国側と共に自由な貿易を守り、地域のサプライチェーンの安定を確保していくほか、中国企業のシンガポールへの投資や進出に歓迎する」との考えを表明しました。最後に、リー・シェンロン首相は中国の長江や淮河流域で起こった洪水災害に慰問の意を表明しました。(非、謙)