北京
PM2.577
23/19
中国国家知的財産権局が9日に発表した統計データによりますと、今年上半期、中国国内の特許および商標出願件数は前年同期比で倍に増えたほか、中国市場主体の海外知的財産権の登録意識が絶えず高まり、登録状況は安定して増加しているとのことです。
データによりますと、今年上半期、中国国内3種類の特許出願件数は219万5千件で、商標出願件数は417万件に達しており、特許および商標出願の全体的な態勢は安定していると見られます。
さらに、今年上半期は中国申請者の海外出願登録も絶えず推進されています。これについて、中国国家知的財産権局広報担当の胡文輝氏は、「新型コロナウイルスによる情勢の変化に直面する中、中国企業は外国市場の見通しに対して依然として自信を持っており、市場主体の海外知的財産権登録は安定的に増加している」と示しました。(雲、CK)