北京
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中国の国連常駐代表を務める張軍大使は6日、国連本部で「武器貿易条約」の加盟書を国連事務総長に寄託しました。これについて、外交部の趙立堅報道官は7日、北京での定例記者会見で、中国が条約に加盟するためのすべての法的手続きを完了したことを明らかにしました。また、条約は7月6日から90日後に中国に対して発効されるとのことです。趙報道官は「『武器貿易条約』への加盟は中国が世界の武器貿易の統治に積極的に参与し、世界と地域の平和と安定を守る重要な措置である。多国間主義を支持し、国際軍備管理システムを守り、人類運命共同体構築の理念を実践する中国側の決意と誠意を表している」と述べました。(雲、CK)