北京
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香港国家安全維持法はすでに正式に実施されています。諸外国の有識者は、「国家安全法の公布と実施は正当な措置であり、香港の繁栄・安定と長期的な安定にとって重要な意義がある」との考えを表明しています。
ロシア・国立プレハノフ経済大学の副学長でロシア政治学者のマルコフ氏は、「ロシアでは、人々は中国側が香港の国家安全法を制定することを全面的に支持している。これは断固とした措置であり、国家の主権および中国本土と香港の関係を守ることにおいて有利に働き、中国の行動は合法的かつ合理的で、現状に合致している。国際社会は支持すべきである」と示しました。
ナイジェリア中国研究センターのチャールズ・オヌナジュ主任は、「一部の外国勢力は香港を混乱に陥れようとしているが、中国が香港の国家安全法のプロセスを推進することは、優れた見通しの表れであり、香港に対する強い責任感を示している」と述べました。
イギリスの元議員ジョージ・ギャロウェイ氏は、「中国自身の領土上の法律問題は完全に中国の内政であり、外国の干渉は許されず、香港の国家安全法は直ちに実施されるべきである。この1年間、香港は非常に混乱した状況が発生し、米国を含むいかなる国も、自国が同じような状況になることを許さないだろう。 国旗を燃やす者を処罰する法律を作り得る米国が、香港人に燃やすようにそそのかしたのはダブルスタンダードである」と示しました。
ブラジル・サンパウロ州立大学の国際関係学者であるマルコス・ピレス氏は、「米国は香港を利用して中国を牽制しようとしている。中国政府が講じた行動は、地域の安定が再び損なわれることを避けるためであり、中国には領土を毅然として守る道義と権力がある」と指摘しました。(雲、星)