北京
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全国人民代表大会が法に基づき香港に関する国家安全法の立法を推進したことに対して、 イタリアのロレンツォ・デ・メディチ学院のファビオ・マッシモ・パランディ准教授はこのほど、CMG(チャイナ・メディア・グループ)のインタビューを受け、香港基本法が香港特別行政区と中央政府の関係を明確にしており、国家の安全を守ることが中央政府の最大の責任であるとの考えを示しました。パランディ准教授は、「『一国二制度』の意味を正しく理解しなければならず、国家の統一が何よりも重要だ。中央政府が香港特別行政区政府が社会の安定を守ることを支持することは、合法的かつ合理的である」と指摘しました。
パランディ准教授は、また「実際に香港問題を見てみると、(以前は)立法の空白があり、国家安全保障に関する法律が欠けていたため、立法と改革のプロセスが完成していない。分裂勢力が国家の統一を破壊することを容認できないうえ、その活動は明らかに暴力的であり、(中央政府が)介入して立法の空白を埋め、国家の安全を保障する必要がある」と述べました。(RYU、CK)