北京
PM2.577
3/-2
南アフリカ共産党のソリ・マパイラ第二副総書記はこのほど、チャイナ・メディア・グループ(CMG)の南部アフリカ駐在記者のインタビューを受けた際、南アフリカ共産党はいかなる中国を分裂させる企みにも反対し、「一つの中国」の政策や香港問題における中国政府の立場を支持すると示しました。さらに、一部の人が一部の西側の国や組織の支援を受け、香港で暴力を用い、独立などの分裂活動を起こす行動を強く非難し、「中国の内政に干渉する行為は必ず失敗に終わる」と語りました。
さらに、「歴史的経緯により、英国は香港で植民地支配を行っていた。しかし、香港はすでに中国に復帰し、『一国二制度』の下、迅速な発展を遂げている。それにもかかわらず、一部の西側の国は依然として殖民地主義的な思考を抱き、暴力と分裂分子に公然と支援を提供している。こうした行動は中国の内政に著しく干渉している」と述べました。
また、「香港は中国領土の一部である事実は、世界に認められている。南アフリカ共産党は香港問題における中国政府の立場を支持し、香港を中国から引き離そうとするいかなる行動をも強く非難する。こうした企みは思い通りにはならないことを固く信じている」と述べました。(閣、Yan)