北京
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アフリカ中国メディアセンターのイケナ・イメウセンター長は、ナイジェリアを拠点に、アフリカやナイジェリアと中国の協力を長年ウォッチし続けてきたベテラン・ジャーナリストです。現地時間17日午後、イケナ・イメウ氏は中央広播電視総台(CMG/チャイナ・メディア・グループ)のインタビューに答え、「世界が感染症と戦う最も重要な時期に、中国とアフリカの感染症対策における結束を強めるための特別サミットが開催されたことは、中国とアフリカの真の友情を表している」と述べました。
習近平主席はこの特別サミットで行った基調演説で、「中国とアフリカは感染症の厳しい試練に耐えてきた中、友情と相互信頼関係がより強固になっている。双方はともに感染症対策に取り組み、協力を強め、多国間主義を貫き、友好を推進し、中国・アフリカ衛生健康共同体を構築し、中国・アフリカ全面的戦略パートナー関係のハイレベルな発展を推し進める」と示しました。習先生のこうした基調演説の内容について、イケナ・イメウ氏は深く賛同すると話し、「中国は一歩踏み込んだ形で、アフリカに真の友情を示してくれた」と述べました。
そのうえで、「特別サミットの開催は、真の中国・アフリカの友情の表れだけでなく、中国・アフリカ協力フォーラム設立20年来の深い中身に対する解釈であり、当該メカニズムが日増しに成熟し、安定した運営が可能であることを物語っている」と強調しました。(閣、Yan)