北京
PM2.577
3/-2
米国メディアはこのほど、「感染症が世界の経済活動に制限を与えた中、米国の農民や輸出業者にとって、中国はありがたいハイライトになっている」と報じています。
米紙「ウォールストリートジャーナル」は14日に公式サイトで配信した同記事は、「中米貿易は4月に397億ドルにまで増加し、対前月比約43%の伸びとなり、米国のメキシコやカナダとの貿易額を再び上回っている。世界銀行の最新予測では、中国は今年、プラス成長が見込める唯一の世界主要エコノミーになる可能性がある」と報道しました。
また、米中貿易全国委員会(USCBC)のクレイグ・アレン(Craig Allen)会長は、「中国は2020年、ないし2021年の世界経済の成長を牽引する最大のエンジンになると見込められている。我々としては、米国企業がその中から利益を得ることを期待している。今、中国は以前のどの時期よりも重要なバイヤーになっている」と述べました。(殷、Yan)