北京
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国家電力網は15日、エネルギー分野のデジタルインフラ整備を加速し、産業チェーンの川上・川下企業の共同発展をけん引するために、今年247億元の投資を増やすことを明らかにしました。
これらの資金は電力網のデジタル化プラットフォーラムやエネルギービッグデータセンター、モノのインターネット、エネルギー工業のクラウド型管理システム、スマートエネルギー総合サービス、エネルギーインターネットの5G実用化、ブロックチェーン実用化、北斗実用化などの建設に当てられます。
国家電力網は、「年内に、7つのビッグデータセンターを建設する。電力消費量による経済分析、住宅空室率分析、貧困脱却観測分析など12種類のビッグデータにおける応用を完成させるほか、5G基準システム制定を完了させ、『5G+エネルギーインターネット』の実用化を実施する。また、エネルギーブロックチェーンの公共サービスプラットフォーラムを作り上げ、地上の北斗基地局1200カ所を建設する」と示しました。(玉華、CK)