北京
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23/19
現地時間の12日、世界保健機関(WHO)は新型コロナウイルスによる感染症に関する記者会見を行いました。その中で健康危機担当のマイケル・ライアン氏は「当面、世界で多くの地域は1回目の感染拡大中にあり、一部ヨーロッパ、東南アジアと北米の国は感染のピークを経て、改善に向かっている」としました。
一部の国家で見られる患者の増加は感染の第2波、或いは第2の感染ピークの到来と見なされます。第2波の原因は病気の伝染レベルが十分低いレベルまで下がらず、またその低レベルを維持できなかったことによります。これについて、ライアン氏は「これは社会生活を再開するうえで、再び人々が集まり、十分な社会的距離を保てず、感染疑い例を確実に検出し隔離できなかったことと関係がある。多くの国でこの現象が現れている」と述べました。(ヒガシ CK)