北京
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米国立アレルギー感染症研究所(NIAID)所長のアンソニー・ファウチ博士は11日、米国メディアのインタビューを受け、世界保健機関(WHO)の活動への支持を表明しました。ファウチ博士は「WHOとの付き合いは40年にわたり、中には多くの友人がおり、事務局長との関係も良好だ。世界にはWHOのような組織が必要だ。引き続きWHOの活動から利益を得ると同時に、WHOの絶えまない改善を期待している」と述べました。
先週、米疾病対策センター(CDC)のロバート・レッドフィールド所長は、「トランプ大統領はWHOとの関係打ち切りを表明したが、CDCはWHOとの密接な協力を保っていく」と明らかにしました。(殷、CK)