北京
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6月9日夜、北京大学第三病院の医師とブラジルメンバーが、中央広播電視総台中国国際電視台(CGTN)の特別番組「世界感染の立会診察室」のオンライン生中継に参加し、テレビ会議を通じて新型肺炎患者の治療経験について交流しました。
北京大学第三病院院長で、北京大学新型肺炎湖北省援助国家医療隊チームのリーダーである喬傑氏
北京大学第三病院の院長で、北京大学新型肺炎湖北省援助国家医療隊チームのリーダーでもある喬傑氏は、「北京大学第三病院は400名余りの医療関係者を武漢に派遣し、感染対策をサポートしてきた。また、70日以上に及ぶ第一線での奮闘により、多くの感染症予防・抑制、検測、患者検査、救助などの分野で経験を積んできた。この経験を世界各国に共有することは責任であり、義務でもある」と述べました。
ブラジル米州医療グループICU管理部のビクター・クラーヴォ主任
これについて、ブラジル米州医療グループICU管理部のビクター・クラーヴォ主任は、「中国の管理経験を参考にして、感染症の死亡率を下げたい」と述べました。
なお、今回の生中継会議はおよそ1時間行われました。(雲、CK)
番組の様子