北京
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新型肺炎対策中央指導グループ会議が4日に開かれました。会議は、「ワクチンの研究開発は段階的な効果を得た。我々は科学の法則を尊重し、法に基づき、各段階の臨床試験を積極的に推進して、早期に突破するよう努力すべきだ」と示しました。
また、会議は、「中国では疫病の感染状況は基本的に安定しているが、海外から流入する新型コロナウイルス肺炎のリスクは無視できない。引き続き、予防・抑制措置を実施していく。各地で生産と生活の秩序が回復していることや、外国からの人の往来が増えている状況などによって調整しながら、最適な予防・抑制措置を取る。旅行、文化、スポーツなどの回復も推進していくべきである」と指摘しました。(げつ・星)