北京
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李克強総理は28日、第13期全国人民代表大会第3回会議の閉幕後の記者会見で、「『一つの中国』の原則や『92年コンセンサス(両岸が1992年、口頭の方式で達成した、海峡両岸が同じ一つの中国に属しているという共通認識)』、『台湾独立』に断固反対するという政治的基盤の上、中央政府は最大の誠意と努力をもって、台湾の各政党や団体、関係者に両岸関係や民族の未来をめぐり対話を行ない、両岸の平和的発展を推し進め、祖国の平和的統一を促していきたい」と示しました。
さらに「台湾問題は中国の内政で、中国は一貫して外部からの干渉に反対する。中華民族は自身の問題を適切に解決する智恵と能力は持っている」と強調しました。(閣、Yan)