北京
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ここ数日、両会議(全国政治協商会議と全国人民代表大会)は国際社会から注目を集めています。
ポーランドのワルシャワ大学欧州研究センターの中国問題の専門家であるボグダン主任は、「全国政治協商会議と全国人民代表大会は、中国の発展方式を変えようとしていることを明らかにした。これまでの拡張と成長を第一とするやり方を放棄している。小康社会(ややゆとりのある社会)は、新たな発展方式を推し進める原動力となっている」と語りました。
タイの中華総商会の副主席で、タイ華人青年商会の李桂雄会長は、「感染症との戦いの中で開催された会議は、より世界の注目を集めている。中国の経済回復の経験と成果は、ほかの国の参考にもなり、世界経済の復活につながるだろう」と語りました。(李、星)