米で感染再拡大の可能性高い ウイルスは自然由来=米疫学専門家

2020-05-19 14:33  CRI

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 米国際開発局新興感染症室の元室長である、疫学専門家のデニス・キャロル博士がこのほど、中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)記者のインタビューを受け、「米国は新型コロナウイルスについて早期の段階で十分に注意せず、広い範囲での検査と効果的な予防措置を取らなかったことにより、現在は世界で最も深刻な状況の国となってしまった。米国政府は対応の誤算と不十分な対策の責任から逃れてはならない」と述べました。

 キャロル博士はまた、「米国の複数の州が、十分なウイルス検出能力を有していない。米国はいま、ウイルスそのものの情報だけでなく、自国の感染状況すら把握できていない」としたうえで、「感染症対応で各州は地元政府を頼っていたが、効果的な措置は実施されておらず、感染の再拡大は避けられないだろう」と語りました。

 キャロル博士はさらに、「新型コロナウイルスが実験室の事故に由来するものだという証拠は全くない。自然界のウイルスであっても、実験室から漏出することは不可能だというのが、科学界の共通認識だ。コウモリなどの野生動物から人間にウイルスが伝染することは高い頻度で発生している。このことは人類史上においても十分な証拠があることだ」と強調しました。(殷、謙)

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