中国の専門家、南スーダンとウガンダに新型コロナ対策の経験を共有

　国連合同エイズ計画(UNAIDS)、ウガンダ医学協会、南スーダン医師連合がこのほど、中国の医学専門家を招いたテレビ会議を行い、新型コロナウイルス感染症の対策や診療に関する経験の共有を行いました。

　中国疾病予防抑制センターの首席疫学専門家である呉尊友氏らが、新型コロナウイルスに対する中国の公衆衛生面の対策や、病院での感染対策と診療などを紹介しました。参加者はまた、集団免疫、ウイルス検査、薬物による予防と治療などについて意見交換をしました。（hj　謙）