世界の主流メディアがポンペオ氏を批判する報道

2020-05-16 13:40  CRI

 近頃の中国と米メディアは、驚くほど足並みが揃っています。どちらも、ポンペオ米国務長官を強く批判しています。

  ポンペオ氏が国務長官就任後に米政府の公式ウェブサイト上で公表されたすべての発言を整理しますと、2018年4月以降に計1482件あり、その1割以上に当たる152件が中国に関わるものとなっています。その割合は、今年に入ってからは2割にまで達したことが分かりました。

  データによれば、ポンペオ氏の中国関連発言のうち、8割は中国を攻撃し、事実を歪曲する内容となっています。新型コロナウイルス感染症が広がる中での発言の焦点は主に3つです。それは「ウイルスの起源」、「感染症の隠蔽」、「中国の責任」です。

 米国では、今年3月に感染症が集中的に発生しました。それに伴うように、ポンペオ氏による中国を歪曲して伝える発言の回数は4月にピークに達しました。たった1カ月のうちに、記録されたものだけで28回、つまりほぼ1日に1回となりました。

 中国外文局現代中国と世界研究院の分析によりますと、世界のメディアの主要な報道のうち、ポンペオ氏の発言を中立的に引用する報道と、ポンペオ氏の発言への中国の対応という内容を除けば、ほとんどがポンペオ氏を批判するものであることが分かっています。

 米国内のメディアでは、ワシントンポスト、CNN、ポリティコが、ポンペオ氏について批判的な内容を最も多く採用しており、その中には医療専門家、政府関係者、コラムニストからの継続的な批判の内容もあります。

 現在、米国では感染症の予防・抑制が効果的に行われているとは言えません。ポンペオ氏は国務長官の責任として米国民の命を守ることよりも、他の国に責任転嫁することばかりを考えています。そのような行動は、彼自身を醜く見せるだけに止まらず、米国全体の国際的イメージと国家の信用をも損なっています。(任春生、謙)

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