北京
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現地時間5月14日、米厚生省生物医学先端研究開発局のリック・ブライト元局長は議会証言に臨んだ際に、米政府の新型コロナウイルス対策の不適当な行動について、「政府にはマスタープラン(基本計画)がない」と警告しました。
ブライト元局長は「明確な計画と全体的な対策がないため、感染症に関する物資の深刻な不足を招いた。今後ワクチンの提供にも同じ準備不足の状況を抱えていく可能性があり、我々は早期に方法と計画を整え、公平かつ公正的な計画でワクチンの製造、分配、管理を確保する」と指摘した上で、現在、政府には関連の計画がまだないとし、「これは深刻な問題だ」と警告しました。(雲、CK)