北京
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国家統計局の劉愛華報道官は15日の記者会見で、4月の主要経済指標に前向きな変化が見られ、国民経済の回復傾向が続く見通しにあると明らかにしました。
それによりますと、工業とサービス業が4月にいずれも改善の勢いを見せています。中でも、一定規模以上(年商2000万元以上)の工業企業の付加価値はマイナス成長からプラス成長に転じ、3月の1.1%減から4月は3.9%増となっています。
4月の一般消費財小売総額は2兆8178億元で、3月比7.5%減少したものの、下げ幅は先月より8.3ポイント縮小しました。なお、1~4月期の一般消費財小売総額の下げ幅は、1~3月期より2.8ポイント縮まったということです。(鵬、Yan)