北京
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外交部の趙立堅報道官は11日、北京で行われた定例記者会見で、「ニュージーランドによる台湾関連の間違った発言は、『一つの中国』の原則に著しく違反している。中国はこれに強い不満を示し、断固として反対を表す。本件について、ニュージーランド側に厳正に交渉を申し入れた」と述べました。
報道によりますと、ニュージーランドのピーターズ副首相兼外相はこのほど、「台湾がオブザーバーとして世界保健機関(WHO)に戻ることを支持する」と表明したうえで、「中国政府の高層からは、ニュージーランドの決定を阻害しないと保証してくれた」と述べました。
これを受けて、趙報道官は「台湾地区のWHO参加に関しては、中国の立場は明確で、一貫しており、『一つの中国』の原則に則って扱うべきである」と強調しました。
趙報道官はまた、「『一つの中国』の原則は、両国関係の政治的土台であり、両国が国交樹立して以来、二国間関係が著しい発展を遂げた基本的な保障でもある」としたうえで、「ニュージーランドに台湾関連の間違った言動を直ちに取りやめにし、両国関係を損なわないよう促していく」と示しました。
ピーターズ副首相兼外相が言及した「中国指導者層からの保証」という発言について、趙報道官は「ピーターズ副首相兼外相は何故このような錯覚を引き起こしたかは詳しくない」と答えました。(藍、Yan)