北京
PM2.577
23/19
世界保健機関(WHO)はこのほど、国際オリンピック委員会(IOC)を含む多くのスポーツ機関に諮問を行い、新型コロナウイルス感染症の流行中における試合開催に関するガイドラインを発表しました。同ガイドラインはスポーツ大会の組織と開催者に対して指導意見を提出するとともに、リスク管理などのプログラム制定のサポートを目的としています。主な内容は次の通りです。
一、選手などの参加者に対する日常の健康チェック、異なる団体間では1メートル以上の社会的距離の保持、全面的な消毒作業、設備共有の回避などに関する対策措置を講じること。
二、観客間は1メートル以上の距離を保持し、入り口地点では体温チェックなどの検査実施を手配すること。
三、室内開催よりも換気環境が良い室外開催を推奨すること。
四、体育館などの施設に隔離用の部屋やスペースを確保し、医療関係者を常駐させること。
五、参加人員の行動履歴と健康状況のチェックを行い、感染リスクのある人に対しては観戦の取りやめを勧告すること。
六、全ての参加者に対し公衆衛生上のアドバイスを提供し、告知板などの設置で観客やスタッフに感染予防の知識を普及させること。
IOCや国際スポーツ連盟機構(AGFIS)、各国・各地域のオリンピック委員会は同ガイドラインを共有して、関係方面からの意見を求めています。(洋、星)